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事業者が不用品回収業に見るもの

法人で不用品回収業を営もう

不用品回収業においての経営方法は二極化しており、一定以上の規模を有する法人が行う待ち型の不用品回収と小規模法人による、キャッチセールス型の不用品回収がスタンダートモデルですが、既に述べた通り、前者は十分な資本を有した法人による、安定した事業であるのに対して、後者は資本不足の法人よるローリスク・ローリターンな事業です。

もしも、十分な資本と廃棄物全般の知識や技能を備えた人材を集めた上で法人を設立できるのであれば、認可難度の高い一般廃棄物収集運搬業許可の許認可や、産業廃棄物を取り扱うための産業廃棄物収集運搬業許可も取得できる可能性が高まり、業務の幅が広がる点にビジネスチャンスを見出せるかも知れません。

不用品回収業はローリスク・ハイリターン型とローリスク・ローリターン型経営のいずれも可能であるため、自身の資本状況を的確に把握できる経営者向きでしょう。

個人事業主にとって不用品回収業は?

初期投資額を破格の安さで始めることが可能な不用品回収業は、資本状況が厳しい個人事業主にとって、新規の立ち上げが比較的容易な事業の一つでしょう。

しかし、不用品回収業を低資本状況で始めた場合、認可難度が高い一般廃棄物収集運搬業許可や、施設を含む準備を要する産業廃棄物収集運搬業許可の取得は難しく、認可が容易な古物商許可を主軸に据えた事業展開が求められ、一般廃棄物収集運搬業許可を用いての家庭系一般廃棄物や産業系一般廃棄物の取り扱いも、産業廃棄物収集運搬業許可を用いた産業廃棄物の取り扱いもできないことから、利益も相応の金額に留まり、あくまでリサイクル業に重点を置いた堅実な経営が必要とされます。

個人事業主にとって不用品回収業は手堅く始められるものの、大きな利益は上げにくいローリスク・ローリターンな事業なのです。


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